アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」感想まとめ④
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の感想ツイートをまとめています。
- 第10話「夏、はじまる。」
22点でにゃんにゃん……?
今回の虹ヶ咲10話、無印サンシャインのそれぞれ1期10話と同じ合宿回だったけど、どちらかというとサンシャインの方をより意識した作りになってる?(シャイ煮→せつ菜の謎料理、曇る渡辺→上原とか)#lovelive #虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
1人1人を掘り下げるこれまでの話も良かったけど、みんなでわちゃわちゃやってる今回は「これぞラブライブ!」って感じがしたなあ#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
今回で「自分の夢を一緒に見ていてほしい」という歩夢と「みんなの夢を見たい」という侑の気持ちが決定的にすれ違ってしまった#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
これはサンシャインの「千歌ちゃんと一緒に何かがやりたかった」という曜と「何かをやることで輝きを見つけたかった」という千歌とのすれ違いに通じるところがある#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
やってることは同じでも、向いてる方向が違うという点で、ようちかとゆうぽむは共通してる#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
結局、向いてる方向は確かに違うかもしれないけど、千歌はちゃんと曜にも意識を向けている(ことを曜も理解する)ってことでここのすれ違いは解決できた。ゆうぽむはどうなるか#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
それと今回で「スクールアイドルフェスティバルの開催」という大きな目標が提示されたことでいよいよアニメ全体に1本の筋が入れられた感じがあるね#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
これも唐突に出てきたわけじゃなくて、「バラバラの9人のスクールアイドル」と「それを支える侑」という構図の中で、「バラバラなみんながそれぞれ輝けるステージを作りたい」という思いが結実した形のものとして出てきている。アニメとしての運びが非常に丁寧#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
おそらくやっぱりアニメラブライブ!の世界では「スクールアイドルフェスティバル」というものはこれまでに存在していなかったけど、侑が虹ヶ咲での活動を通じて得た答えとして「スクールアイドルフェスティバル」が登場したんだと思った#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
スクスタにおける「スクールアイドルフェスティバル」はそれまでにも開催されてる実績のあるイベントで、それゆえにあなたちゃんたちが苦労した部分もあったけど、アニメにおける「スクールアイドルフェスティバル」はおそらく初開催ってことになるだろうから、ある意味ではまだ荷が軽い
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月5日
しずくのセリフの2が並んでにゃんにゃんの既視感の正体、こみっくがーるずのわんにゃんにゃんわんまつりだ#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月6日
- 第11話「みんなの夢、私の夢」
この回は反響が大きかったですね()
アニメラブライブの世界では「スクールアイドルフェスティバル」は初めての試みとして描かれていて、今回の話はその輪郭をはっきりさせるためのものだったという印象#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
「みんなで叶える物語」というシリーズ共通のコンセプトに原点回帰してきたともいえる#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
やりたいことが明確になった侑は、持ち前の行動力を生かして一気にスクールアイドルフェスティバルの実現に向けて突き進むメンバーの中心として存在感が濃くなったというのも今回のミソかな#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
それぞれの「やりたい」を大切に描いてきたラブライブだからこそ、その実現のためにスクールアイドルフェスティバルを開催するという流れは腑に落ちるし、そこからずれた「やりたい(こうありたい)」という気持ちを抱える歩夢をどう拾い上げるかはすごく気になるところ#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
それにしても歩夢のラストのセリフはなかなかに爆弾発言だと思う。これは明らかにことりや曜が抱えた悩みとは別種のもの#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
ことりにしても曜にしても、幼馴染が侑と同じムーブをしてたらそれで満足(?)すると思うんだよね。この2人は別に穂乃果や千歌を自分だけのものにしたいとは思ってなかったはずで、ちゃんと自分の方にも意識が向いていればそれでよかった#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
侑の意識は少なくとも歩夢にも向いているし、歩夢もそれはわかってるはず。それなのにモヤモヤが溜まっていく一方なのは、「歩夢と侑との関係の問題」というよりは「歩夢の意識の問題」だと思う#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
個人の意識の部分については、基本的には「それでいいんだよ」というスタンスを取ってきた作品だと思うので、意識にこそ問題があるという構造にしてきたのはある意味挑戦的かもしれない#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
歩夢の「本当に大切な気持ち」を傷つけず、侑や他の同好会のメンバーの想いも大切にしなければいけない。ラブライブが気持ちの肯定の物語であるがゆえに難しい問題をぶつけてきたな…とは思う#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月12日
虹ヶ咲の歩夢と侑の話、解釈以前に描写から読み取れることとして「歩夢は侑に対し強い独占欲のようなものを抱いている」ってのはあるけど、そこにあるのが友情なのか恋愛感情も混じっているのかについては断定はできないと思う
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月15日
ことりや曜と比べて「ガチだ」みたいに言われるのもこの独占欲の部分をストレートに描いてきたからで、別に(これまではなかった)恋愛感情がどうこうの話じゃない気がする
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月15日
むろん、ことりや曜にそういった感情が100%なかったということも断言はできないし
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月15日
- 第12話「花ひらく想い」
ローダンセの花言葉は「変わらない想い」
11話で焼き菓子同好会がスクールアイドル同好会を模したクッキーを作ったのを見て良い笑顔を見せていた歩夢、あれこそが歩夢の本心ということがわかった12話だった#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
1話を見てもわかる通り、歩夢が侑のためにスクールアイドルを始めたのは事実だけど、いつのまにか歩夢にも侑以外のファンができていて、彼女たちのことも喜ばせたいという気持ちも芽生えてたんだよね#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
ただ、歩夢にとって大切な幼馴染である侑のためにスクールアイドルを始めたこと自体にとても大きな意味があって、それ以外の意味を見出すことを恐れていた。それが11話ラストの行動にもつながっていた#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
今回のセリフからも、歩夢は「侑のため」以外の理由を見出してしまうことで「侑のため」という部分が薄れてしまうんじゃないかということを危惧していたと読み取れるんだけど、せつ菜が、そして侑が「そうじゃない」ということを伝えてくれた#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
サンシャインの「何かを掴むことで何かを諦めない」じゃないけど、芽生えた気持ちや夢はどれも大切なんだよということが伝わってくる良い12話だった#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
各メンバーにそれぞれ応援してくれる人がついているというところがはっきり描かれたのも良かったですね。かすみん、お前を応援してくれるファンもたくさんいるんだぞ#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
あと、侑にとって「歩夢がいてくれたからこそ今の夢がある」というところが強調されたのも良かったよね。歩夢にとって侑が特別なのと同様に、侑にとっても歩夢はやっぱり特別な存在なんだと#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
そういえば歩夢だけアニメで2曲ソロ曲があるってことになるけど、それだけ歩夢は虹ヶ咲において特別な存在ってことで納得してる(スクスタのアイコンだったり、シリーズの重要な場面で新田さん伊波さんと一緒に出てくるのが歩夢役の大西さんだったり)#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
それにしても今回の12話、この問題に対するアンサーとして満点でしょ#虹ヶ咲 https://t.co/XpLyR1JFPP
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月19日
11話→12話で描かれた上原歩夢の感情について自分の中でいい感じに整理できたので共有 #虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月20日
・侑にとって一番大切なのは自分であってほしい→11話の侑の「違うよ」のところで確認(直後に安心した表情も見せている)。12話を経てもここの気持ちは変わっていないと思われる
・自分にとって一番大切なのは当然侑→一貫してブレずに描かれている部分。歩夢の気持ちの「中核」ともいえる
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月20日
・上記であるがゆえに、侑以外の大切なものの存在を認めてしまうことで侑への気持ちが薄れるのが怖い→12話においてキーポイントとなる感情。せつ菜や侑の言葉を聞いてその恐怖を克服できたといえる
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月20日
・上記と同様に、侑にとっても自分以外の大切なものができることで自分への気持ちが薄れてしまうのが怖い→侑の言葉を聞けなかった理由。自分の同様の感情を整理できたことで、この恐怖も克服した
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月20日
11話で描かれた歩夢の重さを考えると、12話は少しあっさりしていたって意見もあるけど、個人的には歩夢の根本的な部分(重いと言われているところ)は変わっていなくて、むしろ侑がその重さを受け止めきれるだけの度量があったからこその12話だと思った
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月20日
- 第13話「みんなの夢を叶える場所(スクールアイドルフェスティバル)」
3ヶ月間本当にありがとうございました
虹ヶ咲全13話視聴完了。「ラブライブ(大会)に出場しないラブライブのアニメ」ということで、過去2作品とは大きく変えてきたわけですが、上手いこと1本の線の通ったアニメにまとめてきましたね#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月26日
この3ヶ月間、本当に毎週楽しかったし「虹ヶ咲をここまでずっと応援してきてよかった」と思えるアニメ化でした。関係者の方々、本当にありがとうございました#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月26日
無印やサンシャインが「廃校阻止」、スクスタでは「廃部回避」というようにマクロな課題に取り組むのが描かれているのに対して、アニメ虹ヶ咲では個々のミクロな課題を話の中心に描いていたというのも新鮮だし、ある意味ではよりアイドルアニメらしい作劇だったようにも感じます#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月26日
あと「夢を追いかけてる人を応援できたら、なにかが始まる」「みんなで叶える物語」というような作品やシリーズとして掲げているテーマにとことん忠実なアニメだったと思います。アニメとしてやりたいこと、描きたいことが明確な分、ストーリーとしてもすごく丁寧な印象を受けましたね#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月26日
虹ヶ咲の9人のメンバーを改めて解釈したうえで、そこをベースとしたストーリーを展開させていたのも印象的でしたね。アニメを通して「この子のこういう部分にはこんな魅力があるんだ」ということを発見するきっかけにもなった#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月26日
「みんなで叶える物語」という要素が強調されるなかで、アニメ虹ヶ咲の世界の温かさを感じられたのもよかったですね。この世界線での物語をもっと見てみたい気持ちになりました#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月26日
13話の細かいところでいうと、やっぱりかすみの髪飾りのくだりは驚かされたよねwまさかそういう扱いにしてくるとは…と良い意味で衝撃だった#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月26日
どちらかというとアニメのしずかすは(スクスタもだけど)かすみがしずくに"与える側"、しずくはかすみに"与えられる側"としての面が強調されて描かれているように感じていたので、かすみのアイデンティティの1つでもある月模様の髪飾りを"与える側"としてのしずくの描写に使ったのは素直に脱帽#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月27日
しずかす、あとエマかりはアニメでより関係性が強化されたように感じる。もちろんゆうぽむもだけど#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月27日
そういえば大事なこと言い忘れてた。スクフェスのかすみん主導の即興劇のシーン、しずせつで感無量でした(ユニットマッチング投票でしずせつデュオに投票勢)#虹ヶ咲
— よしのきらら@ハミダシモノサイン会15日2部 (@kirara_yoshino) 2020年12月27日
これでまとめは以上となります。
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」、良いアニメでした。ありがとうございました。