2023年にリリースされたラブライブ!楽曲の中から10選を決める

今年もやってきましたこの季節。年末恒例、今年のラブライブ!楽曲の10選を決めよう!という内容です。これをやり始めてから今年で3年目になります。

 

過去2年の記事はこちら

2021年にリリースされたラブライブ!楽曲の中から10選を決める - よしのきららのブログ

2022年にリリースされたラブライブ!楽曲の中から10選を決める - よしのきららのブログ

 

本題に移っていく前に、まず「2023年にリリースされた」の定義ですが、

・2023年に何かしらの方法により新規で音源入手が可能となった楽曲

とします。例えばアニメで楽曲がお披露目されたのは年内でもCDのリリースが年明けだとすれば、CDのリリースがあった年(=アニメ放送の翌年)の楽曲として扱います。

また、前述の定義に当てはまる場合でも、既存曲のリアレンジに該当するもの*1やオリジナルサウンドトラックの収録曲は含まずに考えます。

なお、2023年に関しては「スクールアイドルミュージカル」のアルバムCDのリリースがありましたが、こちらはオリジナルサウンドトラック等の扱いとし*2、今回の10選の対象楽曲から外していますので、ご了承ください。

 

それでは、全107曲*3の中から筆者の独断と偏見で選んだ10曲がこの曲たちだ!

 

10選

  • 影遊び

歌:CatChu!

哀愁漂うラテン調のサウンドがクセになります。ライブでのメイ(薮島朱音さん)のがなりの入った「まだだ」は必聴。

 

  • 星屑クルージング

歌:唐可可

可可のLiella!やスクールアイドルに対する想いをこれでもかと詰め込んだ曲。儚さと力強さの両面を兼ね備えた楽曲であると感じます。

 

  • Holiday∞Holiday

歌:スリーズブーケ

キャッチーなメロディと特徴的な歌詞が印象に残りやすい曲。「月・火・水・木・金・土・日」の部分は脳内でずっとリピートしてしまいます。

 

  • DEEPNESS

歌:蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ*4

蓮ノ空の実力を思い知る一曲。全体的にパフォーマンスもバチバチで、特に間奏のダンスは観ていて気持ちよさしかないです。

 

  • Dancing Raspberry

歌:5yncri5e!

ユニットの名の通り5人でシンクロするダンスチューン。曲調のオシャレさとダンスのキレの良さが相まって、非常にライブ映えする曲だと思います。

 

  • La la 勇気のうた

歌:ヨハネ、ハナマル、ダイヤ、ルビィ、チカ、ヨウ、カナン、リコ、マリ

「幻日のヨハネ」のアニメにおける集大成ソング。良い意味で「Aqoursらしさ」全開の、ダイレクトに心に響いてくるような曲としてのパワーを感じます。

 

  • Cooking with Love

歌:近江彼方

さすがにライブで"アレ"を見せられたらここで挙げないわけにはいかないと思いました。彼方の魅力を丸ごと包んでぎゅっとしてChu。

 

  • KNOT

歌:DOLLCHESTRA

バラード調で始まってから、一気に転調してくるところでぶち上がれる一曲。この曲を聴くとラブライブ!へのDOLLCHESTRAの本気度が窺えます。

 

  • SINGING, DREAMING, NOW!

歌:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

6thライブの締めくくりに用いられたのが記憶に新しい楽曲。OVAのED曲ですが、聴いてると虹ヶ咲としての1つの節目を迎えたような感じがします。

 

  • 千変万華

歌:スリーズブーケ

スリーズブーケの2人の想いの強さをダイレクトに表現したような曲。どこか切なげなメロディの中に確かな力強さを感じます。

 

10選を選んでみての感想

今年はなんと言っても蓮ノ空の勢いが(色んな意味で)凄かったですね。そもそも1シリーズだけで年間40曲というのは今までで最高記録なのではないでしょうか。やはり10選を決めるにあたっても、蓮ノ空の楽曲に関してはかなり多くの候補が残りました。シリーズ全体としても初めて100曲の大台に乗ったということで、まだまだ楽曲の面でも衰えを知らないラブライブ!シリーズの今後に期待です。

 

*1:2023年であれば「私のSymphony〜2022 Version〜」や『The Blue Swell』の収録曲などが該当

*2:2021年における「ほんのちょっぴり」や「グソクムシのうた」も同様の理由で外している

*3:内訳としてはサンシャイン・ヨハネ23曲、虹ヶ咲21曲、スーパースター22曲、蓮ノ空40曲、その他・合同1曲

*4:日野下花帆、村野さやか、乙宗梢、夕霧綴理の4名による歌唱